Wiiの予約はアマゾンでなんとかできましたが(着くのは発売日の翌日ですが)、それでも、ゲームが発売前に遊べたり、買う予定のないゲームに触れるいい機会ですので、こういうイベントは助かります。
今回は、混んでいることを見込んで、買う予定のあるゲームは遊びませんでした。
そんなわけで、任天堂のゲームはほとんど触れていません。
「ソニックと秘密のリング」
待ち時間が40分と、これでも比較的短く、ゲームもしっかりしてそうだったので、まずはこれをプレイしました。
ちなみに、「ソニック」歴はちょっと遊んだ程度。
(MD版は、スクロールが早すぎて、酔って断念)
このゲームは、Wiiリモコンを横にして、ハンドルのようにリモコンを上下左右に動かして遊びます。
(確か、ジャンプはボタンでした)
ソニックの軽快なダッシュにより、ころころと移り変わる背景は圧巻でした。
プレイヤーからすれば数秒しかいない場所なのに、使いまわしが少なく、いい意味でのマップの無駄遣いは、ただただ指をくわえるしかないですね。
マップの見せ方もその場その場で自動的に切り替わり、常に迫力のある映像を保っています。
ソニックを正面から捉えているのに、ゲームとして遊びにくくないのはすごい。
セガの底力を感じました。
「ピクロスDS」(待ち時間ナシ)
SFCやGBで数タイトル出た「マリオのピクロス」のDS最新作。
ゲームそのものは、ずばり、ペンシルパズルでおなじみの「イラストロジック」です。
SFC版でイヤだったのは、間違ったマスを塗ると、瞬時に減点されてそのマスが「×」と正解が記されるところにありました。
(続編は、仮置きしないと解けない、美学を感じない難易度の上昇も不満でした)
(ニコリのペンシルパズルは、イラストロジックこそありませんが、仮置きが必要のない、でも難しい問題を作るという美学があります)
任天堂としてはゲームっぽくアレンジしたつもりでしょうが、ペンシルパズルにそんなゲーム性は必要ありません。
内部で減点し、答え合わせのときにスコアを表示するならまだしも、マス目単位で答え合わせされても余計なお世話です。
……今回も同じシステムでした。
「×」と目安をつけたマスをダブルクリックして減点されたときは、怒りよりも悲しみのほうが大きかったですね。
昨今、ペンシルパズルのデジタル化がブームになっているのに、いまだに任天堂がシステムを理解していないとは。
正直、これはかなりガッカリでした。
そのシステムのせいで、「×」を入力するとき、「×」アイコンをいちいち選択しないといけないので、操作性はSFC版にも劣っています。
ほんとに、このシステムで売るんですか?
「ワンピース アンリミテッドアドベンチャー」
待ち時間が40分だったのでプレイ。
これはゲーム性というよりは、雑誌映えするモデリングの確認ですね。
……けっこう荒い。
独特のタッチが犠牲になったのか、ディスプレイがよすぎたのか、かなりジャギが目立ちます。
もったいないなあ。
ゲームのほうは、体験版ではWiiリモコンを使ったツルハシや虫取り網の用途が分かりませんでした。
岩を壊して「岩」をゲットしても、嬉しくないです。
(おそらく、素材を集めてアイテムを作るのだとは思いますが)
縦振りと横振りの認識が甘いのもマイナス。
また、これらを使わせるためにマップを歩かされるのも苦痛でした。
戦闘は、リモコンを振って攻撃を行うというもの。
ボタンを押しながら振ると違う攻撃ができました。
どう使い分けるのかはともかく、ザコ海軍の大群を殴り払うのは単純に気持ちいい。
体験版は、マップ移動→ザコバトルではなく、ザコバトル→ボスバトルのほうがよかったかもしれませんね。
「SUDOKU」(20分待ち)
大人気のペンシルパズル「数独」の、なぜかWii版。
待ち時間20分は魅力的でしたが、Wiiリモコンの操作性は、やっぱりダメ。
「数独」は携帯電話版の操作性にかなうものはないでしょうね。
せめて、ヌンチャクを使って、片方の十字キーでカーソル移動、もう片方の十字キーで数字入力だと快適かなとは思います。
(数字入力は、十字キーとボタンの併用で、左上は1、上は2、ニュートラルは5、右下は9と入る)
「スーパーマリオギャラクシー」(70分待ち)
基本は64以降の3Dマリオの正当進化。
今回の特徴は、リモコンを振る回転行動でき、これを駆使して、弾をはじき返したり、ほかの惑星にジャンプしたりします。
惑星へのジャンプは、特定のポイント上で行うのですが、ただ飛ぶだけで気持ちいいのはさすが任天堂。
昔、「スーパーマリオブラザーズ」で意味もなくジャンプをしたように、ついつい、無駄に回転してる自分がいました。
また、画面上にポインターが表示されており、リモコンの向きを変えて動かすことができます。
特定のオブジェクトにポインターを当ててボタンを押すと、たとえば鐘を鳴らすといったアクションができました。
今回はどこまで重要なのかわかりませんでしたが、本編ではいろいろなギミックがあると思われます。
タイムオーバーでボスと会えなかった悔しさもありますが、プレイ時間が終わった後、まだ遊びたいと思ったのは「マリオギャラクシー」だけでした。
この手のイベントは、1つでも多くのゲームを触るのが目標なので、こんな感情ははじめてでした。
「WING ISLAND」(20分待ち)
Wiiリモコンを飛行機に見立てて複葉機を操るフライトゲーム。
予想外だったのは、弾を撃たず、島にいる牛を捕まえたり、山火事に消化剤をまくミッションだったのが驚きました。
大空をゆっくり舞うのが気持ちよく、ミッションを気にせずダラーと遊んでみたいです。
シューティングゲームの「大旋風」よろしく、複葉機が5機ならんで飛行するのは圧巻でした。
ただ、ボリュームは少なそう。
「ネクロネシア」(20分待ち)
懐中電灯で暗闇を照らし、昆虫を鉄パイプで殴る「バイオ」型アクション。
リモコンで棒を振り、ヌンチャクのアナログコントローラで移動します。
これは「ワンピース」や「マリオギャラクシー」と同じ操作系なのですが、唯一違うのは、ラジコン操作だったこと。
レバーをれ前に引くと、キャラは後ずさりします。
今日日、ラジコン操作はきついですね。
ゲーム自体は、敵にあわせて上攻撃や下攻撃を使い分ける必要があり、無難にまとまっていました。
道中、細い通路を歩く箇所があるのですが、このとき、リモコンでバランスをとって移動します。
ぶっちゃけ、リアル思考なら四つんばいで歩いたほうが安全だし、なくても問題ないのですが、意外といいアクセントになっており、これのおかげで移動に緩急がつきました。
メインではなく、サブの部分でリモコンの機能を多様するのはありかもしれません。
「カドゥケウスZ 二つの超執刀」(25分待ち)
時間も16時を過ぎ、多くのところでプレイを打ち切っていたのですが、「カドゥケウス」はまだ受け付けていたので並んでみました。
DS版は第5章の、ミミズを心臓に行く前に駆除するオペがクリアできず頓挫してるので、どうせ難しいと思って、購入予定はありません。
今回は、メスで切る、ピンセットで破片を取る、傷口を縫うといった基本の動作ができました。
画面上にポインタが表示され、それをリモコンで動かすので、操作感覚はDSやマウスに似ています。
また、ピンセットはリモコンのAボタンとBボタン(下のトリガーボタン)ではさむので、けっこう感覚が近かったですね。
難易度は、イージーだったからかもしれませんが、手軽にできました。
縫合が、タッチパネルと違い操作しづらかったのですが、粗い縫合でもOKがでたので、けっこう判定はゆるいのかもしれません。
ぼくで最後だったので、最後に係員に難易度を聞いたところ、「今回はやさしいモードもあります。あ、でも難しいですよ」とのことでした。
とりあえず、ゲーム内容は分かっているので、買うとしてもしばらく後でしょうね。
11時に会場に入って4時30分に出たのですが、遊べたゲームは以上です。
Wiiのゲームは最低20分待ち。メジャーどころは1時間待ちがザラでした。
小さな折りたたみイスを持った親子がいたのですが、長時間、立っているとかなり疲れますので、それが正解だと思います。
ぼくは翌々日まで足の痛みが治まりませんでした。
DSのときはここまで並ばなかったのにな。
今回、左利きのぼくは、意識してリモコンを左手で操作しました。
キャラクターの利き腕と違っていても、気にせずアクションできましたね。
(「ドラクエ」のような、露骨に剣戟が見えると、また感想も変わるかもしれませんが)
で、つまづいたのが、右手で持つヌンチャク。
いままで左手で十字キーやアナログキーを操作することに慣れていたので、右手での移動はかなりフラフラしてしまいました。
すぐに慣れるかもしれませんが、もしかしたら、右手でリモコンを持つ日が来るかもしれません。
PCでは右手でカーソルキーを動かしているので(パットを使わずにアクションゲームがクリアできるので)、自信があっただけにショック。
いままで任天堂系のイベントは家族連れがほとんどで、ゲーマーはかなり少なかったのですが、今回、目立っていたのはカップルでした。
これも、DSが築きあげてきた、ゲームをやらない層を取り込んできたあらわれかもしれませんね。
そのせいか、昼には帰ってしまう人もかなり多かったのですが。
ちなみに、ゲーマーと思われる人もかなり増えてました。
「マリオギャラクシー」に並んでいるときに少し手前にいたゲーマー女子4人組は印象深かったです。
なにせ、1人はマリオのコスプレしてて、4人でDS「ELITE BEAT AGENTS」の対戦してましたから。
「ELITE BEAT AGENTS」とは、「押忍 戦え 応援団」の欧米版で、歌やイベントなどを総とっかえした、事実上の第2作目。
アキバなら簡単に手に入りますが、海外版なので市場にはあまり出回っていないはずなんですよ。
しかも、マナーを守って音ゲーなのに消音モードでプレイ。
4人が必死にタッチパネルに円を描き続けていた光景は楽しげでした。
(それを見ていた外国人も、その光景になごんで笑っていました)
プレイしている人を見てるだけで面白いのは任天堂ならではですよね。
あ、イバるわけではありませんが、「ELITE BEAT AGENTS」はぼくも買っています。
現在、チアガールを出してエピソード7前後。隠しエピソードは後1つが出ていない状況です。
難しいけどやっぱり面白い。そして、今回は泣ける。
また、通路で任天堂のスタッフが「マジック大全」を持ち歩き、実演していました。
テーブルがないのでカード系のマジックはできなかったようですが、これは効果あるでしょうね。
実際、会社で実演して手ごたえがあると、気持ちよかったりします。
これから宴会が増える時期ですので、持っていると重宝するかも。
と、こんな感じで楽しんできました。
任天堂はこの手のイベントを無料で開催してくれるので助かります。
気がつけば、今週末にはWiiが発売されるんですよね。
ソフトは予約していないので、当日、昼過ぎに買いに行こうと思っています。
今回はDS層や転売屋がどれだけ買うか想像つかないので、売り切れるか余るか読めないのが怖いですね。



