2015年02月26日

「ゲーム+カレシ -テニプリ-」

ゲームブック「ゲーム+カレシ -テニプリ-」のフローチャートです。

ゲーム+カレシ.jpg

(フローの矢印の色は見やすさのためで、ゲーム的な意味はありません)

攻略対象が14人もいますが、テキトーに読めばテキトーにクリアできます。
ぶっちゃけ、メンドくさくなったら、1ページから順番に読んでも楽しめるでしょう。

この作品のフローチャートは面白く、4部構成になっています。
各部ごとに14人の話が1つずつあるので、14×4の56パラグラフ。

1部は1回のプレイではすべてを読むことができない、各キャラの軽いエピソード。

2部は89ページからはじまる攻略キャラを決める重要なパート。
1番目の選択肢を選ぶと次のキャラに進み、2番目の選択肢を選ぶまで無限ループになります。

3部は173ページ以降の好きなキャラの告白パート。
2部で、好きなキャラの選択肢で2番目を選ぶと進むことができ、身悶えます。

4部は257ページ以降の、カラーで告白のその後が描かれます。

照れた幸村が似合わなくてかわいかったり、照れた手塚が似合わなくてかわいかったり、不二が手塚のことを語るのがかわいかったり、存在を忘れていた財前が思いのほかかわいかったりして、色々かわいい。
跡部様とのヘリはキュンとなったわ。

選択肢が場所を選ぶだけなので、知識や想像力がないとそこで誰と会えるか分からないんだけど、いい意味でそういう仕組みにはしてないと思う。

そんなわけで、今年はじめて出版社から出たゲームブックは、予想外に非公式のアンソロでした。

posted by ドロシー! at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | フローチャート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

iGamebookのゲームブックアプリ

簡単にiGamebookのラインナップをまとめてみた。
――んだけど、2015年3月末ですべて配信停止。お疲れさまでした。

http://igamebook.jp/iGameBook/index.html
https://www.facebook.com/goto14

体験無料のアプリで途中まで読むことができ、続きは課金が必要なスタイル。
Android版は「展覧会の絵」のみで、iOSでしか遊べないと思っていい。

iPhoneを持ってないから遊べない、というイメージもあるが、携帯電話で遊ぶ必要はない。
契約が不要なiPodやiPadで遊ぶことができるので、1台あると色々便利。
(アプリではない、Kindleなどの電子書籍も読めるし)

森山安雄

「展覧会の絵」/Android版


「昔々・・・・・・」


「笹の葉さらさら」


「待祭の旅」


「ベンジャミンおじさんの家」




フーゴ・ハル

「急げ!ガッコウ/開かずの扉の怪」


「ソラミミ迷宮紀行/チャレンジ!遠泳の夏」


「オバケにドッキンコ/カキ氷のすべる話」


「Xマス煙突宅急便/すり寄れ!お年玉」


『迷宮キングダム』「タダ乗り師 ホーボーの攻防」

これは無料で最後まで遊ぶことができる。
できれば、何回か広告をタッチしてあげてください。
それが収益になります。



思緒雄二

「送り雛は瑠璃色の」


「顔のない村」


「顔のない村 ver.死の14」

無料で最後まで遊べるが、ソシャゲのスタミナ制を採用。
1度に14パラグラフまでしか読めないので、最後まで遊ぶには時間がかかる。



鈴木直人

「パンタクル」




藤浪智之

「魔女探偵のあ 〜メイドと名画盗難事件i〜」




グループSNE

「魔女館からの脱出」


「スペイン屋敷の恐怖」




松友健

「魔人竜生誕」




FT書房

「断頭台の迷宮」


「見捨てられた財宝」


「釘攻めの迷宮」




「甘恋小説大賞」受賞作

「One coin game 〜天使の花嫁〜」


「〜女装限定!〜 白薔薇荘へようこそ」




過去には「グレイルクエスト」の3巻までや、「ドラキュラ城の血闘」もあったが、諸事情により配信を取りやめている。
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2015年01月16日

アフィリエイト2015

今年の自分用のアフィ。
























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2014年12月23日

Sゲームブッカー氏のゲームブック

Sゲームブッカー氏のゲームブックをまとめてみた。

SAIKAI



こちらはボツ集と、なぜか後から出た旧版。
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posted by ドロシー! at 18:06| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲームブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月10日

FT書房、Amazon本格参戦

国内では最大規模の同人ゲームブック集団・FT書房さんが、
本格的にAmazonに参入したので、なにが出てるのかまとめてみた。

「ファイティング・ファンタジー」を髣髴させる、アランツァの世界を描いた作品が多く、
その世界観はwikiで確認することができる。
http://seesaawiki.jp/ftbooks/
作品紹介などの1部が無料でダウンロードできる。
https://ftbooks.booth.pm/



◆Kindle

「闇の森を抜けて」

3文字のアルファベッドで構成された48種類の異国魔法を駆使する作品。
この作品のエピローグから、「水上都市の祭日」につながる。
魔法のイラストがオールカラーになったのは、電子書籍版ならではのメリット。

「100パラ」シリーズ



100パラグラフ前後のゲームブック。
骨太でやりこみ要素もあり、短い=簡単ではないので甘くみないように。

「断頭台の迷宮」は100回死ねるゲームブック。
100パラグラフながら、マッピングできる迷路、攻略の順番を考えるパズル性、
なにより、魅力的なシナリオと、ゲームブックの面白さが100パラグラフに詰まってる。
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posted by ドロシー! at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲームブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年10月27日

ゲームブックはなぜ、衰退したのか2014

なぜゲームブックは衰退したのか?
ゲームブック者の間で何度も話題になるこの問題。
自分も以前、ブログで出版社の力不足を挙げた。

http://parahaza.seesaa.net/article/3251598.html

ただ、気が変わって、いまならこうかな、と。

「ゲームブックは安すぎた」

ゲームブックは文庫で登場した「火吹山の魔法使い」がヒットしたこともあり、他のレーベルも文庫で登場することが多かった。
メインターゲットの年齢が低く、値段も400円前後からと、マンガとほぼ同じ値段で買えた。
「ウィザーズ・クエスト」や「魔城の迷宮」は、文庫で600ページ前後あるのに、720円や790円という破格の安さ。
新書でもJICCの作品は500円だったし、当時の同じ版型の小説と比較しても安かった。
「ドラゴンファンタジー」だって、あれだけ付録がついて690円だった。
しかも、ゲームブックは挿絵が多いので、イラストのコストも大きい。
(買い叩かれてた可能性もあるが)
ゲームブックを何度も読み返してボロボロにした人も多いだろうが、その原因のひとつは紙の質の低さで、これはコスト削減の一環であろう。

このコスト削減の割を一番食っていたのは編集者ではないだろうか。
小さな出版社の編集者は、本の企画立案、原稿依頼、推敲、レイアウト、校正、印刷所の手配など、さまざまな業務をこなす。
ゲームブックの場合、そのほかに、バグがないか、ゲームとして面白いか、遊びやすいレイアウトになっているか、などを判断する知識が必要になってくる。

(遊びやすいレイアウトとは、1パラグラフがページをまたいで読みにくくなってないか、似たパラグラフが続いて読者が事故らないか、などを考慮して、改ページを入れたり、パラグラフを入れ替えたり、文章を増減して調整するもの)
(コストの関係から、どうレイアウトを工夫して収めるか、どうパラグラフを削るか、どう文章を削るかなどの悩みもあるだろう)

編集だけできる人、デバッグだけできる人はいる。
だが、ゲームブックに適した、両方ができる人となると、ほとんどいなかったのではないか。
ブームでゲームブックの生産密度がもっとも濃かったときは、刊行数に比例してバグが多いだけでなく、致命的なバグや、1冊の中のバグの多さも目立っていた。

ゲームブックは安い

編集者のコストが足りなくて、作品の質が下がる

ゲームブックが最盛期ほど売れなくなる
(単純に数が多すぎて、1作あたりの売り上げが下がった面もある)

本の売り上げと制作コストが見合わなくなる

儲からないゲームブックを出す必要がなくなる


デジタルゲームの場合、色々なパートの分業がしっかりしている(ものが多い)。
デバッグやバランス調整だけをする会社もある。
デジタルゲームが粗製乱造になっても廃れなかったのは、この分業がしっかりしており、なんだかんだ、コストに見合った作りをしているから。

逆にいえば、ゲームブックは手間の割りに安く売られており、コストに見合ってないのだ。
ゲームブックは「火吹山」の値段設定の時点で詰んでいたのかもしれない。

ゲームブックを1冊作るのは、すごく大変なのだ。
これだけは、情熱的なゲームブック作家が、どんなにひとりで頑張ってもダメ。
他人の目による誤字脱字の指摘、より読みやすい文章への推敲、バグの指摘、ゲームバランスの指摘、レイアウト、装丁、それらがなければ、それは作品に昇華できない。
売り上げが見込めるなら、これらは人を増やして分業できる。
売り上げが見込めないから、それらをすべてこなすひとりの編集が必要になる。
ホントにもう、趣味や意地の領域である。

ブックタイプのTRPGのルールブックは、大判化して値が上がった。
ボックスタイプとほぼ同じ値段のものもある。
これで、より赤字になりにくい体制を築いたし、成功しているといっていい。
ゲームブックは復刊も新刊も、そのほとんどは2000円以下で買える。
部数とコストを考えたら、これでも安いくらいではないだろうか。
個人的には、どうせ買う人は限られているのだから、黒字になる値段を設定してほしいと思う。
だからこそ、いまでもゲームブックを刊行してくれる出版社やその編集の方には、それだけでも感謝したい。
posted by ドロシー! at 01:08| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲームブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月31日

「クトゥルー・ミュトス・ファイルズ」のフローチャート

創土社から刊行されている、「クトゥルー・ミュトス・ファイルズ」シリーズの、ゲームブックのフローチャート(エクセル)です。

「ウィップアーウィルの啼き声」フロー
「バーナム二世事件」フロー
「超時間の檻」フロー
「闇に彷徨い続けるもの」フロー

2014年8末の時点では4作が発表されており、ジャンルはさまざま。

「ウィップアーウィルの啼き声」は分岐小説。
「バーナム二世事件」はミステリー。
「超時間の檻」はループもの。
「闇に彷徨い続けるもの」は壮大なコズミックホラー。

同じクトゥルーものなのに、あまりにも異なる構造の差を、
フローチャートからお楽しみください。
(「超時間の檻」以外は、正誤表もついてます)

ちなみに、「バーナム二世事件」と「超時間の檻」は、フロー自体がネタバレ風味なので注意。
いつもは、隠しパラグラフの数字は隠していたのですが、
それだと「闇に彷徨い続けるもの」がほとんど数字なしのフローになるので、
この作品だけは隠しませんでした。

posted by ドロシー! at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | フローチャート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月06日

いまだからこそ遊べる電子書籍のゲームブック2014年版

いまだからこそ遊べる電子書籍のゲームブック」のエントリーから約1年。
少しずつではあるが、電子書籍でゲームブックが出版されだしている。
また、KindleのKDPのおかげで、同人ゲームブックも増えている。

ここでは、アプリ以外の電子書籍をピックアップしてみた。
基本Kindleのアフィを貼っているが、それ以外のストアでしか売ってないものは、代表的なストアのリンクを貼った。



「都会のトム&ソーヤ」シリーズ




「ツァラトゥストラの翼」


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posted by ドロシー! at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲームブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いまでも手軽に買えるゲームブック2014年版

「いまでも手軽に買えるゲームブック」のエントリーに、ここ1年の新作を追加し、その追加分をこちらにも別途まとめた。

『魔界の滅亡』

「ドルアーガの塔」3部作の完結編。
49パラグラフ増えたが加筆はそれ以上。
41階から遊んでも、紅玉のカギを使っても、1から順に読んでも、加筆部分にすぐ気づくだろう。
特に43階は大幅に改修されてもはや別物。
44階のとある修正のおかげで、ゲーム序盤の攻略ルートが変わってくる。
58階の新規のアレも興奮した。

『ホームズ鬼譚 異次元の色彩』

ホームズとクトゥルーとゲームブックの怪異な融合。
なんちゃってではなく、ちゃんとミステリしてる。
投げ出して1から順番に読むと、うっかりネタバレを踏むので注意。

『超時間の闇』

ループものの設定を上手くゲームブックに落とし込んだ傑作。
シンプルなシステムだが低くない難易度、失敗した知識が次に繋がる、男女で異なるクリアルート、山本弘先生らしいストーリー展開と、2010年代を代表するゲームブックのひとつだと確信している。

『ミラクル・タイム・アドベンチャー3 かぐや姫と宇宙船のなぞ』

ミラクル・タイム・アドベンチャーシリーズ第3弾。
今回は未来の宇宙船を舞台に大冒険。
今回は惑星を中心とした天文の知識が遊びながら学べる。

『デーモントライヴ ゲームノベル サヴァイヴァル・ゾーン』

ソシャゲ「サヴァイヴァル・ゾーン」を「キャット&チョコレート」のシステムでゲームブック化。

『Role&Roll』

定期的に「キャット&チョコレート」のシステムを使ったゲームブックが掲載される。
Vol.115の「シノビガミ缶 愛と裏切りの缶蹴り」は謎の大型新人・風後春氏の作品で、狭い地図の使い方が見事で、ゲームとしてもシナリオとしてもオススメ。

『人狼村からの脱出〜狼を見つけないと、殺される』
http://www.rittor-music.co.jp/dgamebook/lawson/
ローソン限定版で、ここだけのミニゲームブックが収録されている。

『十人の憂鬱な容疑者 素敵なパーティ、死体がふたつ』


『マダム・マーマレードの異常な謎』

映画のDVDだが、特典でミニゲームブックが付いている。

『永劫選択』

TRPGのソロシナリオのようなゲームブック。
パラメータが多く、セービングロールが多く、ボリュームも多い重量級。

『都会のトム&ソーヤ ゲーム・ブック 「館」からの脱出』

『都会のトム&ソーヤ』のゲームブック第2弾。

『神のみぞ知るセカイ公式ガイドブック』

ゲームブックが収録されている。

『魔界王子 devils and realist 9巻 限定版』

特典にゲームブックが付いている。

『もう俺、ハエでいいや』3巻

ゲームブックが収録されている。

『脱出ライトノベル 秋葉原からの脱出』

分岐小説タイプのラノベ。

『俺が主人公じゃなかった頃の話をするPart3』

分岐小説タイプのラノベ。

『アイドル八犬伝〜南の島の太陽と星〜』

ラノベ。
最後の最後に2択の選択肢がある。

『今夜はじめる人狼ゲーム』

カードゲーム『人狼』が遊べる本。
ルール説明がゲームブックになってる。
『人狼』がゲームブック化したわけではないので、そこだけは注意。

『シュレディンガ・フォークス パラグラフの迷路』

同人誌だけどAmazonで買えるのでここで紹介。

『冴えない彼女の育てかた』
http://natalie.mu/comic/news/94354
「個別ルートフラグ成立!キャンペーン」でゲームブックがプレゼントされた。
途中で2択がある分岐小説。
posted by ドロシー! at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲームブック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

映画「聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY」

映画「聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY」を観にいく。

自分は重度の車田ファンだけど楽しんだ。
端折られたり改変されて残念な部分もあるけど、純粋に「星矢」として、1つの映画として面白かった。
光政や辰巳までGC化するとは思わず、序盤からどう料理されるのかワクワクしながら観てた。
個人的に「アナ雪」の直後に観るという不利な状況だったけど、それでもCGのクオリティに不満はなかった。
(ハードル下げてたし、ファンの欲目もあるけどね)
映像の作りがゲームのポリゴンムービーに近いので、ゲーム業界の方は観ておくといいかも。部分部分、いい意味で低燃費。


よかった所

・93分しかないのに、かけ足せずにゆったりと十二宮編が完結してる
・よくも悪くもJC沙織さんが女神すぎる
・紫龍がいろいろ美味しい
・予想外の山羊座の活躍
・ワキ毛w
・ラスボスのラスボス感w

悪かった所

・予告にあった「ペガサス幻想」がかからない(激怒)
・すべての聖衣が戦闘時にヘルメット状になるので表情が見えない
・空が見える背景がカキワリで、それなのにボケてて汚い
・エフェクトがゲーム調で綺麗なだけで迫力がない
・廬山昇龍覇がアッパーじゃない
・決着がつかずモヤモヤするバトルが多い
・黄金が必殺技をほとんど叫ばない
・偽アテナの所在不明
・辰巳がただの執事化
(濁してるけどちょっとネタバレぎみなので隔離)










・瞬と一輝が活躍しない
・蠍座の設定は驚いたけど、相手が星矢だったせいで、ちょっと待て、になった
posted by ドロシー! at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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