(アマゾンで買った直後に、ヤフオクで同じ本を、より高い値段で落札してたときはさすがに呆れました)
リストを見て途方にくれたのが、未プレイゲームブックの山、山、山。
これはマズイということで、軽めのゲームブックをピックアップして、電車で遊ぶことにしました。
選んだタイトルは講談社の「アドベンチャーブックス」シリーズ。
(これなら、フラグチェックもなく、ページ数も120前後と軽いので)
これは、選択肢による物語の展開を楽しむ、分岐小説としての色合いが強いシリーズです。
「天才コンピュータAI32」は、タイトルから内容がまったく想像つかなかったので購入。
主人公である少年が、プログラムコンテストで優勝して手に入れた人工知能コンピュータとさまざまな冒険をする物語です。
コンピュータを悪用するギャングや博士に追われることもあれば、ラスコーの洞窟の壁画を解読したり、宇宙船に乗ってコンピュータの世界に行ったり、アフリカのとある国に金儲けに行ったらクーデターに巻き込まれたりと、予測不能なさまざまな展開が待っています。
(それにしても、ソ連の大統領に恨みでもあるのか、この作者は)
ゲーム性は0なので、ブーム当時の自分ならつまらないゲームブックと判断したでしょうが、分岐小説と割り切って読めば、展開の豊富さに驚かされます。
期待していなかっただけに、収穫の大きかった作品でした。



子供向けの物語で、ちょっとおざなり。116ページ(パラグラフではなく)に結末が22もあるものですから、一篇が短かったり、あれ? って感じの中途半端な終わり方もあったりして。
コンピューターやロボットのデザインも、当時としても時代遅れという感じがいたします。
というわけで、わたくしの中では、手軽で楽しいバカゲー、の範疇に入っておりますな。
「アメリカの栄光」とは、まさにその通りですね。
さすがに、ソ連エンドは、ちょっと露骨すぎると思います。
また、展開によっては10ページ足らずで終わってしまうこともありますから、あっけないのもありましたね。
ただ、色々な展開を見せようという心意気と、作者にとってのベストエンドが、読者には判断しにくい、自分の好きなエンディングがベストエンドをいうスタンス(?)は、けっこう好きです。
もしかしたら、ただ、おざなりに作っただけなのかもしれませんが。(笑)
ええっと「ゲームブック倉庫番」、@Wikiのほうにリンクを変えておいてくださいよ〜。
お願いいたします。
あと、2008年03月29日「アドベンチャーブックス」に置かれております、フローチャートのなかに、『殺人犯はだれだ』がございますよね?
わたくしは、それ持っておりませんので、できますならば「ゲームブック倉庫番@Wiki」の当該記事に紹介文を追加お願いいたします。
また、リンクも直しました。
ご指摘、どうもありがとうございます。